id Softwareの古いゲームをどうにかする

Steamで販売しているid Softwareの古いFPSは、最近のFPSとは操作方法が大幅に異なるうえに設定も自由が利かない。

とは言っても、せっかく買ったのに遊ばないのではお金の無駄だし、ゲームの歴史を知る良い機会も失ってしまう。

もったいない。どうにかしよう。という趣旨のまとめ。

もっと良い方法も探せばあると思うけど、とりえずWindows10 64bitで普通に遊べればいい人向け。


Wolfenstein 3D/Wolfenstein 3D Spear of Destiny

※Spear of DestinyはWolfenstein 3Dに同梱され、単体販売は無くなった。

改造エンジンECWolfを使う

  1. あらかじめSteamでWolfenstein 3Dをダウンロードしておく。
  2. ECWolfのダウンロードページからecwolf-1.3.3_x64.zipをダウンロードする。
  3. ecwolf-1.3.3_x64.zipを解凍する。
  4. 出て来たECWolf.exeを起動する。

これで画質が向上し、自由な設定が出来るようになる。


Return to Castle Wolfenstein

非公式パッチv1.42dを当てる

  1. あらかじめSteamでReturn to Castle WolfensteinをCドライブにダウンロードしておく。
  2. MOD DBのページからrtcw-sp-1.42d-win32-bin.zipをダウンロードする。
  3. rtcw-sp-1.42d-win32-bin.zipを解凍する。
  4. 出て来たファイルを全てC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Return to Castle Wolfensteinに上書きする。
  5. Steamからゲームを起動する。

これでワイドスクリーンにも対応し、クラッシュするバグも出なくなる。


Doom(1993)/Doom II

改造エンジンGZDoomを使う

アップデートによりモダンな設定が出来るようになったが、Y軸が動かせないなど不満があるなら改造エンジンGZDoomを使う。

  1. あらかじめSteamで各ゲームをCドライブにダウンロードしておく。
  2. GZDoomのダウンロードページからgzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipをダウンロードする。
  3. gzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipを解凍する。
  4. gzdoom.exeを起動すると、インストールされているゲームの一覧が表示されるので選択してPlay Game!ボタンを押す。

これで画質が向上し、自由な設定が出来るようになる。


Final Doom

※Final DoomはDoom IIに同梱されるようになり、単体販売は無くなった。

改造エンジンGZDoomを使う

  1. あらかじめSteamでFinal DoomをCドライブにダウンロードしておく。
  2. GZDoomのダウンロードページからgzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipをダウンロードする。
  3. gzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipを解凍する。
  4. gzdoom.exeを起動すると、インストールされているゲームの一覧が表示されるのでFinal Doomを選択してPlay Game!ボタンを押す。

これで画質が向上し、自由な設定が出来るようになる。


Master Levels of Doom

※Master Levels of DoomはDoom IIに同梱されるようになり、単体販売は無くなった。

改造エンジンGZDoomを使う

  1. あらかじめSteamでDoom IIをCドライブにダウンロードしておく。
  2. GZDoomのダウンロードページからgzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipをダウンロードする。
  3. gzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipを解凍する。
  4. C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Doom 2\masterbase\master\wadsフォルダを開き、好きなwadファイルをgzdoom.exeにドラッグ&ドロップする。
  5. gzdoom.exeが起動するとインストールされているゲームの一覧が表示されるので、Doom 2: Hell on Earth (Doom2)を選択してPlay Game!ボタンを押す。

これで画質が向上し、自由な設定が出来るようになる。


Doom 64

改造エンジンDOOM64EX+を使う

モダンなエンジンで出来ているが、Y軸が動かせないなど不満があるなら改造エンジンDOOM64EX+を使う。

  1. あらかじめSteamでDOOM 64をCドライブにダウンロードしておく。
  2. DOOM64EX+のダウンロードページからdoom64ex-plus-3.6.5.3-windows.zipをダウンロードする。
  3. doom64ex-plus-3.6.5.3-windows.zipを解凍する。
  4. 解凍して出て来たdoom64ex-plus-3.6.5.3-windowsフォルダの中身をC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Doom 64に上書きする。
  5. DOOM64EX+ Launcher.exeを起動(初回はセキュリティの警告が出るかも知れない)するとランチャーが表示されるので、解像度などを選択してLaunchボタンを押す。

これで自由な設定が出来るようになる。


Doom 3/Doom 3 Resurrection of Evil

Doom 3/Doom 3 Resurrection of Evilは販売が停止され、DOOM 3: BFG Editionに統合された。

DOOM 3: BFG Editionはモダンな設定が用意されているので困ることは無いだろう。


Heretic: Shadow of the Serpent Riders/HeXen/HeXen: Deathkings of the Dark Citadel

改造エンジンGZDoomを使う

  1. あらかじめSteamで各ゲームをCドライブにダウンロードしておく。
  2. GZDoomのダウンロードページからgzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipをダウンロードする。
  3. gzdoom-4-10-0-Windows-64bit.zipを解凍する。
  4. gzdoom.exeを起動すると、インストールされているゲームの一覧が表示されるので選択してPlay Game!ボタンを押す。

これで画質が向上し、自由な設定が出来るようになる。


HeXen II

改造エンジンHammer of Thyrionを使う

Steamでダウンロードした時すでにHammer of Thyrionがインストールされているが、最新版はゲーム中で解像度の変更ができる等のメリットあり。

  1. あらかじめSteamでHeXen IIをCドライブにダウンロードしておく。
  2. Hammer of Thyrionのダウンロードページからhexen2-1.5.9-win64.zipをダウンロードする。
  3. hexen2-1.5.9-win64.zipを解凍する。
  4. C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Hexen 2\data1を開く。
  5. pak0.pakとpak1.pakを選択して右クリック→コピー。
  6. hexen2-1.5.9-win64.zipを解凍して出てきたdata1フォルダを開く。
  7. 右クリック→貼り付け。
  8. ひとつ上の階層に戻り、glh2.exeを起動する。

これで自由な設定が出来るようになる。

BGMの再生

OPTIONのMUSIC TYPEをMIDIにすればBGMが再生される。


Quake/Quake Mission Pack 1: Scourge of Armagon/Quake Mission Pack 2: Dissolution of Eternity

アップデートによりモダンな設定が出来るようになった。また、ミッションパックはQuakeに同梱され、単体販売は無くなった。

BGMも最初から付いている。


Quake II/Quake II: The Reckoning/Quake II: Ground Zero

アップデートによりモダンな設定が出来るようになった。また、ミッションパックはQuake IIに同梱され、単体販売は無くなった。

BGMも最初から付いている。

Quake II RTX

動作環境は限られるが、レイトレーシングに対応したQuake IIがSteamで無料配信されている。Quake IIを所持していれば最後までプレイ可能。

ミッションパックは公式には対応していない。


Quake III Arena/QUAKE III: Team Arena

※QUAKE III: Team ArenaはQuake IIIに同梱され、単体販売は無くなった。

改造エンジンioQuake3を使う

  1. あらかじめSteamでQuake IIIとQUAKE III: Team ArenaをCドライブにダウンロードしておく。
  2. ioQuake3のダウンロードページの"Windows"をクリックしてWindows.zipをダウンロードする。
  3. Windows.zipを解凍し、出て来たrelease-mingw64-x86_64.zipも解凍する。
  4. 出て来たファイルを全てC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Quake 3 Arenaに上書きする。
  5. ioQuake3のパッチダウンロードページの"I Agree"をクリックしてquake3-latest-pk3s.zipをダウンロードする。
  6. quake3-latest-pk3s.zipを解凍し、出て来たquake3-latest-pk3sの中にあるフォルダを全てC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Quake 3 Arenaに上書きする。
  7. ioquake3.x86_64.exeを起動する。Team Arenaはゲーム中のメニューから選べる。

これで画質が向上し、自由な設定が出来るようになる。

他のマルチプレイQuakeに移行する


参考サイト

id Super Pack Widescreen & Multi-Monitor Guide | WSGF


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